Geo-Heat Promotion

地中熱の利用

環境に、家計にやさしい地中熱利用システム

丸義ボーリングでのさく井工事は井戸水利用だけではありません。
地中熱を利用したヒートポンプシステムにも活用できます。
 
地中熱は、
1.日本中どこでも利用できます。
2.節電省エネとCO2排出量が抑制できます。
3.通常のエアコン（空気熱源ヒートポンプ）が利用できない外気温-15℃以下の環境でも利用ができます。
4.地中熱交換器は密閉式なので環境汚染の心配がありません。
5.冷暖房に熱を屋外に放出しないため、ヒートアイランド現象の緩和に寄与します。
 
地中熱利用ヒートポンプシステムは、欧米では1980年代から普及し始め、米国ではすでに100万台以上が利用されています。欧米諸国や中国では、国のエネルギー政策で地中熱が取り上げられ、助成制度がありますが、日本では平成22年にエネルギー基本計画に書き込まれるまでは、エネルギー政策で認知されていませんでした。平成23年度からは経産省の補助金が使えるようになり、これからの普及が期待されています。
 
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（地中熱利用促進協会のページへ移動します）